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◆Vol.11 ~本多幹祐監督より~(GWメルマガ2008.09.10号に掲載)

第10話『雨宿り』良かったですね!清水監督、お疲れ様でした。

ちなみに、放送直前スペシャルに
図書館での殴り合いのシーンがチラッとありましたが、
あれはOP、ED用のオフショットになってしまったヒトコマです。

(『ヒトコマどころじゃないだろう、コラッ!
  百コマ以上オフショットになってんだろう!』
  …と、プロデューサーが言っとります(汗)

・・・と、ご挨拶が遅れました最終三話の監督のダホーンです。

グリーンウッドも大詰めに近づいたところで、そうそう、
もうすでに数話前から何となく新田恵美子の存在が
番組内のところどころで出ていますがお気づきでしょうか?

喫茶店のポスターやラジオから彼女の歌声が流れております。
(気づかなかった人はDVDで確認しよう!)

そう、スーパーアイドル新田ちゃん登場です。
演じるのはEDを歌っている戸松遥さんです。

一也、光流、忍の三人と新田美恵子が絡んだ珍道中が次回の話。
設定は、ゴールデンウィークの最終日なのですが、
撮影はほとんど七月末、もう梅雨も明け、撮影隊には天敵の日本の夏!
録音スタッフ泣かせの「セミのシーズン」に突入でした。

あと、今回だけエンディングが、曲が、曲が・・・画面も・・・。
気をつけてみてください。
もちろん、提供バックも最後までお楽しみください。

残り三話に向けてラストスパート!


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◆Vol.12 ~本多幹祐監督より~(GWメルマガ2008.09.17号に掲載)


11話、「LIVE OFF グリーン・ウッド」いかがでしたでしょうか?
ハチャメチャな11話が終わり、GWのラストまで、残り二話。
もう、終わっちゃうんだあ・・・・・・と、いうわけで、
引き続き、監督のダホーンです。

エンディングスペシャルヴァージョン、
新田美恵子が歌うPOPな「愛と青春のぼくたち」
劇中で何度か流れておりましたが、90秒バージョンでやっとお届けできました。
この曲はこのドラマのために作られたものです。
エンディングの映像も、微妙に編集を変えてあります。わかりましたか?
興味のある方はDVDで確かめてください!

あ、あと11話の最後でCMの話がありましたけど、、、
CMって言ったら「ミエコのミネルバ」ですよね!
じゃあ、王子様も登場?それってアニメの第4話のおまけについていたCM??
12話、是非ご注目ください!

そうそう、ミエコのCMソングには、今月発売された戸松遥さんの
デビューシングルCD「naissance」のカップリング曲「REWIND」を使用してます。
ここも注目です!

さて、12話では東京下町も舞台として登場します。
ついに光流の実家と弟、『しょう』こと正十『まさと』君が…。
撮影には原作者の那州雪絵先生もいらっしゃいまして、
スタッフ・キャスト共々いつも以上に盛り上がりました!!
那州先生、おいしいアイスクリームの差し入れ、ごちそうさまでした!!

割とコメディ要素が多かったGW・・・・・
最終章にむかって、ホロリとさせるドラマがはじまります。
お楽しみに!!


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◆Vol.13 ~本多幹祐監督より~(GWメルマガ2008.09.24号に掲載)

皆さんこんにちは!

第12話、いかがでしたでしょうか?
さぁ、早いものでいよいよ最終回です。

想い起こせば撮影初日、クランクインは結婚式のシーンから始まり・・・
第一話の撮影が終わるとナレーション録り・・・
岩田光央さんの第一声、
少し震えていらっしゃったように聞こえ、いたく感動してしまったり。

撮影最終日、クランクアップは雨の中、
寮祭のライブシーンや五十嵐の駅のシーンと
新田美恵子ちゃんの車の中の撮影などなど・・・。
約二ヶ月間の撮影、本当にあっという間でした。

撮影が行われたのは、夏真っ盛り、
スタッフもキャストも汗だくになりながら
事故もなく、無事撮影を終えました。

そんなことが昨日の事のように思い出されます。

「ここはグリーン・ウッド」。
青春男子寮日誌はまだまだ、続いていきます。

スカちゃんや光流先輩、忍先輩、瞬君たち、
緑都のみんなや、弘兄やすみれちゃん・・・
彼らのグリーン・ウッドはこれからも永遠に続いていくことでしょう。

だから・・・
ラストカットで「終」という文字を入れませんでした。

ドラマを応援してくださった皆さんには、
DVDでまだまだ楽しんでいただけるよう、
様々な特典映像を考えております。
(特典が3時間以上あるという噂も!?)

例えば、オープニング・ロングバージョン!
惜しくもオフカットになってしまった映像を取り込みました。

あとは、毎回違ったバージョンで制作した提供バックや、
やむ無くオンエアではカットしてしまったシーンなど、
できる限りの映像を盛り込めるよう
スタッフが鋭意、作業しております。

ドラマは一人で作り上げることはできません。
多くのキャスト、スタッフの無心な努力によって出来上がっております。
無事に全13話をとり終えられたこと、

この場をお借りして、
スタッフ、キャスト、製作委員会、協力企業様、ロケ地の皆様、
そして応援してくださいました全ての皆様に改めて感謝いたします。

ありがとうございました。

また、コミックを映像化するにあたって、
原作の那州雪絵先生にいただきました、暖かく寛容なお気持ちと番組への声援…
とても励みになりました。

厚く御礼を申し上げます。

ドラマ版の放送はひとまずここまでになりますが、
これからDVDやCDの発売、イベントなど、まだまだ盛り上がる要素は満載です!
僕ももう一度、緑都学園に入学して観直してみようかなと(笑)。

それでは、
三か月という短い間でしたが、みなさん、応援ありがとうございました。

また、いつの日か・・・緑林寮でお逢いできる日を願って・・・。

      「そう、いつも・・・ここはグリーン・ウッド!」

監督 本多幹祐


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